登山日 | 山 名 | 標高(m) | 所在地 | 記 録 | 百名山 | 回数 |
3/7 | 三 原 山 | 伊豆大島 | 三原山に雪が残っていて、さらに強風の為とても寒かった。(4人) | 1 | ||
4/8 | 筑 波 山 | 876 | 茨城県 | 一人で登る。晴れて筑波神社の櫻も満開、久しぶりなのでゆっくり登る。自然研究路を回りカタクリ・キクザキイチゲの可愛いい花を楽しめた。 | 2 | |
4/29 | 筑 波 山 | 876 | 茨城県 | 一人で登る。今日はニリンソウの群生地が見事、エイザンスミレが沢山咲いていたので嬉しかった。 | 3 | |
5/5 | 筑 波 山 | 876 | 茨城県 | 一人で登る。今日もニリンソウが綺麗で楽しめたが、エイザンスミレは終わっていた。稚児ユリ・筆リンドウ・ホウチャクソウなどが楽しめた。 | 4 | |
5/15 | 雨 引 山 | 茨城県 | 駅からハイキングに参加。雨引山にはホウチャク草・キンラン・ギンラン・つつじが咲き、雨引神社にはシャクナゲ・ボタンが満開で美しく、放し飼いの孔雀がいて楽しんだ。岩瀬町の接待の手打ちソバが美味しかった。(3人) | 5 | ||
5/17 | 西沢渓谷 | 山梨県 | 新緑とシャクナゲと渓谷の美しい景色を楽しむ。人が少なく静かでゆっくりした。帰りにのめこい湯に入る。(3人) | 6 | ||
5/23〜25 | 大 山 | 1709 | 鳥取県 | 23日駐車場(5:35)出発、夏道コースを登る。6合目避難小屋(7:35〜7:45)、頂上(8:45)生憎ガスが掛かり眺望ゼロ。頂上小屋で休み(9:00)下山、駐車場(11:00)。(2人) 明日登る石鎚山(四国)に向かう。 | 82 | 7 |
石 鎚 山 | 1982 | 愛媛県 | 24日土小屋駐車場(5:10)、景色を楽しみ、岩肌に咲くミツバツツジ・シャクナゲの美しさ、山芍薬はまだ蕾。長く急な二の鎖をパスして捲き道を登る。イシヅチザクラが咲いている。頂上(7:50)最高峰天狗岳に向かうが、岩場で強風の為途中で引き返す。アケボノツツジが満開。頂上小屋で休み(9:00)下山、駐車場(11:00)着。徳島県剣山に向かう。(2人) | 83 | 8 | |
剣 山 | 1955 | 徳島県 | 24日見の越からリフトで西島まで、刀掛から剣山山頂ヒュッテまで40分くらい。荷物を置き頂上(17:50)、小屋に戻りお風呂で汗を流し、夕食。泊まりは私たち2人だけでゆっくり出来た。25日朝頂上に行き日の出を待つ、ガスが濃く諦めていたが暫くするとガスの切れ間から青空、真っ白な雲海、更にブロッケン現象まで思う存分楽しめた。小屋に戻り朝食(本当にお米が美味しかった)、(7:15)小屋を後に一の森のコースを下り。キレンゲショウマの群生地があるがまだ咲いてない、刀掛・西島のリフトの下を通り見の越(10:00)に戻る。 温泉に入り、土浦に帰る。(2人) | 84 | 9 | |
6/7 | 安達太良山 | 1700 | 福島県 | 塩沢スキー場(5:30)出発し、屏風岩(6:45〜6:55)で一休みした後、八幡滝から僧悟台コースに入り滝の横を鎖を頼りに登る。霧降の滝を楽しみ、ツツジ・シャクナゲが盛りで美しい。残雪の山とシャクナゲを眺めながら軽食をとる(9:30〜9:55)。笹平分岐(10:25)タムシバの白い花がよく目立つ、ミネザクラの小さい花がうすピンクで可愛い。鉄山避難小屋(10:55)、今までの優しい景色とは違う荒らしい景色に変わり、死の世界の沼ノ平を眺め、頂上に向かう。頂上(12:00)からくろがね小屋に向かう。小屋の手前にイワカガミ・ショジョウバカマが盛りに咲いていた。小屋で昼食(13:00〜13:35)、湯川渓谷沿いのコースを下る。こちらもシャクナゲ・ツツジが競って咲いていて、とても楽しめた。屏風岩(14:45)、駐車場(15:35)。4度目の安達太良の中で今回が一番満足できた。(4人) | 85 | 10 |
7/13〜19 | 利 尻 山 | 1721 | 北海道 | 13日鴛泊コース、キャビンを(4:00)出発、甘露泉(4:15)4合目(4:45)5合目(5:30)、6合目・第一見晴台(6:10〜6:35)鴛泊港を眼下に眺めながら朝食にする。7合目(6:55)頂上(10:20〜10:45)、快晴に恵まれ美しい高山植物の花に囲まれ多くの登山者で賑わう。避難小屋(12:15〜12:45)昼食にし、キャビン戻り(15:25)。 1ヶ月間も雨が降ってないという事でほこりがすごく歩くと土ほこりが立ち上がるほどで、ズボンもザックも色が変わっている。やっと見つけた一株の利尻ひなげし、黄色の薄い花びらが風に揺れていた。利尻山は環境保護のため携帯トイレを持参しなくてはいけない。(2人 ) 14日朝3:30からレンタカーで利尻島一周観光。 | 86 | 11 |
礼 文 島 | 北海道 | 14日10:00フェリーで礼文島へ。香深港に到着後、林道コースから桃岩展望コースを歩き(昨日登った利尻岳が海の上に浮かび、周りは高山植物が咲き気持ちよい)、民宿岬しれとこに泊る。15日民宿(5:50)、バス(6:10)でスコトン岬へ。4時間コース(雄大な景色、さわやかな海風を浴び)を楽しみ、浜中からバスでフェリーターミナルへ。礼文島(16:40)を後に稚内(18:15)。10:24の夜行寝台で旭川へ、旭川(3:24)着。レブンアツモリソウは時期が遅く見る事が出来なかった。(2人) | ||||
旭 岳 | 2290 | 北海道 | 16日ロープウェイ(10:00)頂上駅・姿見(10:15)登り始めるが、ガスがかかり眺望は望めない。6合目(11:05)頂上(12:35)天候が悪いし、火山礫なので高山植物は無いので急いで下る。姿見ノ池の周り遊歩道は高山植物の宝庫、大勢の観光客に混じり花を思う存分楽しむ。ロープウェイ駅(15:00)下る。(2人) | 87 | 12 | |
トムラウシ | 2141 | 北海道 | 17日短縮登山口・旧土場跡(4:30)からのぼり、コマドリ分岐・水場(6:45〜6:55)、沢沿いにはピンクのエゾコザクラが可愛く咲き、前トム平(7:55〜8:05)周りはお花畑、薄紫のイワブクロが美しく、大きなコマクサの株にはビックリ。頂上(9:45〜9:50)下ってお花畑でゆっくり昼食にし、下山、駐車場(14:15)。(2人)お風呂で10:00迄休む。 | 88 | 13 | |
十 勝 岳 | 2077 | 北海道 | 18日登山の予定で登山口に来たが、雨・風が強く中止。今日は富良野(ラベンダー)観光をする。 19日望岳台登山口(4:30)より登り、雲の平分岐(5:25)、頂上(7:50〜8:20)今日も眺望は無し、火山礫を下山する。駐車場(11:00)。 |
89 | 14 | |
8/2〜3 | 光 岳 | 2591 | 長野県 静岡県 |
易老渡(5:55)面平(7:55〜8:15)途中休みを取りながら、小ピーク(11:20〜11:40、2254.1m)、易老岳分岐(12:10、2354m)、三吉平(13:15)今日は快晴、とても暑い。高山植物の花が一面咲いてとても綺麗、静高平の水場の所には濃い紫色のトリカブトが群生している。光小屋(15:05)ザックを小屋に置き頂上(樹林に囲まれている)と光岩まで行って来る。翌朝イザルヶ岳に行き、他の登山者は小屋にいて来ないので私たち2人だけで朝陽の上がるのを待つ。思う存分美しい景色と御来光を楽しんで小屋に戻り、自炊の朝食をゆっくり食べる。小屋の周りにも花が沢山で、小屋の主人が色々花の名前を教えてくれた。そろそろ下山しなくては、小屋(7:20)を出、美しい花たちを見ながら易老岳分岐(9:30〜10:00)ゆっくり休み、小ピーク(10:20)、途中休み(10分)、面平(12:05〜12:25)、易老渡(13:45)。お花を楽しみ、イザルヶ岳から日の出と眺望を楽しみ、小屋もとても感じよく、大満足です。イザルヶ岳の標識(文字が打ち抜かれている)が朝日越しに面白い。(2人) | 90 | 15 |
8/9 | 富士山 | 3776 | 静岡県 山梨県 |
今日は天気は良い、綺麗な日の出を眺め、須走口(5:00)登る。新6合目(6:35〜7:05、2450m)朝陽を浴びながら朝食にする。瀬戸館(7:45〜7:55、2700m)、太陽館(9:10〜9:25)、見晴館(10:10〜10:30、3250m)、江戸屋(10:55〜11:00)、江戸屋(11:28)、トモエ館(11:45、本8合目終わり)、御来光館(12:05〜12:10、3450m)、剣ヶ峰(14:30、3776m)日本一の高い所です。お鉢めぐりをして(15:30)から下山、帰りは早い、砂走りを走るように、物凄い砂ほこりで服もザックもみんな白っぽい。駐車場(5:30)。Nさんは途中でリタイヤ、Mさんは久須志神社、私とTさんは剣ヶ峰まで。私は富士山は2度目、前回は吉田口から今回もバテることなく楽しく登れた。トイレが綺麗になっていたのが嬉しかった。ホタルブクロが沢山咲いていた。(4人) | 91 | 16 |
8/21 〜 8/24 | 槍ガ岳 | 3180 | 長野県 岐阜県 |
21日上高地バスターミナル(5:40)観光客に混じり河童橋の横を通り、梓川沿いの道を歩き明神館へ(6:35〜6:55)ここで朝食にし、さらに同じような道を徳沢園(7:55〜8:15)まで。横尾(9:10〜9:30)、一ノ俣つり橋(10:20〜10:30)、槍沢ロッヂ(11:05〜11:40)ゆっくり昼食にする。此処に泊まる人も居たが私たちは先に進む。ババ平(12:20〜12:25)テントがならび若い人たちで賑わう。高山植物の花が美しく咲いているので楽しむ。天狗原分岐(13:55〜14:05)、大槍ヒュッテ(16:15)泊。 22日翌朝残念ながら雨、このヒュッテから槍が美しく見える筈なのに何も見えない。大槍ヒュッテ(7:30)出発、槍に向かう。槍ヶ岳山荘(8:30)、ザックを置き、垂直の梯子をよじ登り憧れの槍の頂上。ガスで真っ白何も見えない、また天気の良い日に此処に来たいと思う(往復40分)。山荘でゆっくり休み身体を暖め、天気が良ければ穂高に向かう予定だったが変更して下山する。山荘(10:45)、槍沢ロッヂ(14:00〜14:30)、横尾山荘(15:50)泊。お風呂に入り部屋も個室でゆっくり出来た。(2人) |
92 | 17 |
奥穂高岳 | 3190 | 長野県 岐阜県 |
23日横尾山荘(5:50)今日もあまりすっきりしない空模様だが穂高に向かう。本谷橋(7:05)涸沢ヒュッテで朝食(9:05〜10:00)ゆっくり休み出発。涸沢カールの雪渓の上にはさすが人気の山沢山のテント。此処から岩の連なる道になる。穂高岳山荘(12:45)霧雨の中荷物を小屋に置き、鎖場・岩場を用心して登り頂上に向かう。小雨・風で見晴らしはゼロ。何とか頂上に着き、直ぐ小屋に戻る(1時間30分)。夕食時突然霧が晴れ、眩しいばかりの夕日、笠が岳に日が落ちる。皆寒さをこらえ外に出てオレンジ色の空を楽しんだ。 24日穂高山荘(6:00)涸沢小屋を通り涸沢ヒュッテで美味しいおでんを食べ休んでから下る。本谷橋(9:05〜9:25)横尾山荘(10:20〜10:35)徳沢(11:30〜11:35)明神橋(12:20)バスターミナル(13:40)。明神橋からは観光客が多くさすが上高地、大きなザックが邪魔物扱いされる。又今度天気の良い日に登りたい。今回の山で出会ったちょっと不思議な人(今にも遭難しそうな男性)、頑張った人(皆が夕日を楽しんでいる中、必死で岩場・鎖場を降りて来た10代の女性、突然霧が晴れ夕焼けで真昼のような明るさになったのは、山の神様が足元を照らしてくれたのか、時間は18時30分今日の天候だったら真っ暗になっている筈。)(2人) |
93 | 18 | |
9/19〜22 | 幌尻岳 | 2052 | 北海道 | 19日ゲート(奥幌尻橋)(5:00)砂利道の林道を北海道電力取水施設まで歩く。取水施設(7:00〜7:30)朝食と渡渉の準備をしていると、何組もの人たちが下山してくる。「昨日下山する予定だったが、雨で川が増水し小屋に足止めされた。」私たちはどうなるやら不安になるが、行かれるとこまで行って、駄目だったら戻ることにする。ついに渡渉の始まり、川の流れは速く水の勢いはとても強い、油断すると身体がスーッと持っていかれる。2本ストックを使い、腰まで水につかるところもあり、水の流れをジーッと見て足を踏み出せない・・・・・、思い切って水の中に足を入れる。顔が引きつっていたことだと思う。なんとか無事に幌尻山荘に着いた。(9:30〜9:50)登山靴に履き替え、頂上に向かう。命の水(11:33)途中昼食(20分)、夏なら高山植物のお花畑、花は咲いてないが草紅葉の赤・黄色・松の緑が鮮やかで、とても美しく大満足。真っ赤なオトギリソウの葉がきれい。頂上(13:50〜14:00)ゆっくりしていられない、小屋に戻る。命の水(15:35)小屋着(16:40) 今夜の泊まりは私たちの他に団体がいる。自炊の夕食を食べ寝袋に入る。 20日朝自炊の朝食を済ませ、山荘(6:20)渡渉用の靴を履き、またまた緊張の連続、数えたら20回位川を渡った。取水施設(8:25〜8:40)着替えを済ませ、林道を下り車に戻る。(10:40)今回の幌尻は本当に無事に済んでよかった。小屋の主人「此処に来れただけでも幸せと思わないと罰があたる。何度、挑戦しても小屋まで来れない人が沢山いるんだから。」私たちは一度の挑戦で更に計画どうりの日程で済み、本当に運が良かったと思う。(2人) |
94 | 19 |
後方羊蹄山 | 1898 | 北海道 | 21日真狩(羊蹄山自然公園)(6:20)より登る。1合目(6:50)2合目(7:15)3合目(7:30〜7:35)4合目(8:15〜8:25)6合目(9:25〜9:30)8号目(10:20)9合目避難小屋(10:40〜11:15)昼食、頂上(12:20〜12:45)下山、駐車場(16:40)今日も天気が悪く眺望は残念ながらあまり良くない。ツルリンドウが沢山あり、花も実も可愛かった。(2人)下山後細川たかし記念碑を観てくる。 | 95 | 20 | |
岩手山 | 2038 | 岩手県 | 22日馬返(7:35)出発、今日もあまり天候は良くない。ちょっと見晴らしの良い所(10:10〜10:25)おやつ、8合目避難小屋(11:20〜11:28)、頂上(12:15)お鉢めぐりするが雨と風、視界は悪く砂地を黙々と歩き避難小屋に向かう。不動平避難小屋(12:55〜14:15)小屋の方がとても気持ちよく、ゆっくり休みながらお昼にし暖かいストーブで身体を温め、先客の3人組の方たちとおゃべりをする。身支度をし雨の中駐車場に向け下山する(16:20)。(2人)岩手山はもう1度天気の良いとき登りたい。 | 96 | 21 | |
10/16〜18 | 五竜岳 | 2814 | 長野県 富山県 |
16日白馬八方よりゴンドラ・リフトを乗り継ぎ、(8:45)より五竜山荘に向かう。第2・第3ケルンを過ぎ(10:20〜10:45軽食)、丸山ケルン(11:20)、唐松岳頂上山荘(12:05〜12:40)唐松岳を眺めながら昼食、大勢のパーティで賑わう。殆ど唐松岳に行く人達で、私たちは頂上には行かず五竜岳のほうへ向かう。直ぐ鎖場のある岩場の連続、唐松岳・小屋が良く見え、後から2人だけ登ってくる。やっと岩場が過ぎるとハイマツ帯になり、羽が白く成り掛けた雷鳥に出会う。五竜山荘(15:10)着、私たち2人の他、後から来た男性2人と先客の男性1人と5人だけ、1部屋に2人でゆっくり休める。部屋から五竜岳が目の前に大きく聳えている。夜中目を覚ますとあまりの明るさ、月の光がこんなに明るいとは、登山道がはっきり見える。五竜の上に大きな月が出てあまりの美しさと静けさに窓を開け暫く見入ってしまった。もう2度とこのような美しい景色は見ること出来ないだろう。 17日自炊の朝食を流し込み、五竜山荘(5:45)を出て、太陽が昇ってくる中頂上へ。五竜岳頂上(7:05〜7:25)朝陽が眩しい。 |
97 | 22 |
鹿島槍ヶ岳 | 2889 | 長野県 富山県 |
17日五竜を後に鹿島槍に向かう、これからの道は岩場・鎖・梯子の続く気の抜けない道です。北尾根ノ頭(9:10〜9:25)今来た道や五竜岳を眺め小休止。狭く危険な場所に建つキレット小屋(10:48〜11:15)昼食。これからさらに危険な八峰キレットを通過して、吊尾根(12:50)ザックを置き北峰(12:55〜13:00)へ、吊尾根(13:15)から鹿島槍南峰(13:50〜14:25)晴れて暖かな頂上で、五竜・剣・立山・・・すばらしい景色を楽しむ。布引山(14:55〜15:00)、後は今夜の宿冷池山荘に向かうだけ、途中嬉しい事があった。下るにつれガスが出てきて、大きな美しいブロッケン、いつまでも消えることなく思う存分楽しんでから冷池山荘(16:05)へ、今夜の泊り客は五竜と同じメンバーだけです。 18日冷池山荘(6:35)を出て、爺ヶ岳(8:08〜8:18) 昨日登った鹿島槍、剣・立山、槍ヶ岳すばらしい景色、写真を撮り楽しむ。種池山荘(8:45〜9:05)小休止、ケルン(10:30〜10:35)、扇沢(11:45)。バス・電車・タクシーで車に戻る。今回の五竜岳から鹿島槍ヶ岳縦走は天気も良く、眺望もすばらしく、雷鳥・ブロッケンも見る事が出来最高に満足(2人) |
98 | 23 | |
10/25〜26 | 飯豊山 | 2105 | 山形県 新潟県 福島県 |
25日川入キャンプ場(7:45)小雨の中登り始まる。登山道は深くえぐれ登りにくい。横峰(10:10〜10:40)小休止、今日は身体が重く、膝が攣りそうになりピリピリ痛み、初めて不安になる。剣ヶ峰の岩陵を気をつけながら登り、三国小屋(12:30〜13:00)に着き、昼食。これから先に行くか下山するか相談する。私は膝にレッグウォーマーをつけ冷やさないようにして、次の小屋まで行く事にする。切合小屋(14:30)に着き、寝床の準備をする。明日登れるか頂上方面は初雪で真っ白、空は厚い雲に覆われている。早々と夕食にし、寝袋に入る。この大きな山に私たち2人だけ、風で戸がガタガタ、ちょっと怖い。26日朝物音1つしない静けさ、もしや雪が降って居るのでは?と、恐る恐る戸を開ける。「ヤッター、快晴!!頂上に行かれる。」朝食後、荷物を軽くし(6:30)小屋を跡に、本山小屋の脇を通り、真っ白な雪を踏みしめ飯豊山頂上へ(8:30〜8:40)。今日は膝の痛みも無く身体が軽い。ゆっくりしたいが下山の時間があるので切合小屋へ。大きな大日岳・磐梯山・日光連山が美しい。切合小屋(10:30〜11:30)軽食をとり、荷物をリュックに詰め、三国小屋(12:45〜13:00)小休止、足場の悪い岩場を下り横峰(14:10〜14:15)、上・中・上下十五里で各5分休憩、駐車場(16:00)。飯豊山は何度か計画が台風や雨のため流れ、やっと登る事が出来、又きょうは雲一つない快晴に恵まれとても嬉しい。(2人) | 99 | 24 |
11/8 | 筑波山 | 876 | 茨城県 | Tさんと2人で登頂した日本百名山。筑波山は何度も登った山、花を楽しんだり、足慣らしに登ったり、又これからも何度も登る山になると思う。筑波山に感謝の気持ちを込め百名山登頂の祝をいを山頂でシャンパンを開け乾杯する。今日は天気も祝ってくれ快晴になる。Tさんが山の計画・車の運転すべてをやって下さり、私は山登りを楽しむだけ。Tさんと巡り合わなければ百名山登頂も無かったと思う。心からTさんに感謝。(Tさんと2人) | 100 | 25 |
11/20〜21 | 雲取山 | 2017 | 東京都 埼玉県 山梨県 |
今回は百名山登頂が終わり、第一回目の登山。これからの山登りはゆっくり楽しみながら登る事にする。三峰口(7:50)より登り、霧藻ヶ峰・前白岩山(白岩小屋の前で早めの昼食)から雲取山荘へ。途中から雪道、小屋(13:45)に着いたので部屋のコタツでゆっくり暖まり、16時ごろ頂上にのぼる。頂上までの道は樹林帯の中なので滑りやすい雪道です。雲が出てきて富士山はみえない。小屋に戻り夕食後暑いくらいのコタツに足を入れ寝る。私たちのほかもう1人泊り客がいた。翌朝急いで朝食を済ませアイゼンをつけ頂上へ、太陽が上がるのが見えるかも、雲の間から綺麗なご来光がみられる。富士山も姿を現わし、南アルプスなどの美しい眺望に3回目の雲取でやっと出会えた。アイゼンをつけ小屋(7:50)を出発、両神山などを眺め気持ちよく下り、三峰奥宮がある妙法ヶ岳に登ってから駐車場(13:20)に戻る。(3人) | 26 | |
12/20 | 岩殿山 | 634 | 山梨県 | 大月市秀麗富嶽十二景の1つ、ハイキング程度。カメラだけ持ってのぼる。快晴で富士山がとても綺麗に見え、山頂で2人だけでゆっくりし、ふれあいの館で白簱史朗の写真展を観て、帰りに日本三奇橋の1つ「猿橋」により、帰ってくる。(2人) | 27 |