2004年 登山記録

登山日 山 名 標高(m) 所在地 記       録 百名山 回数
1/3 筑 波 山 879 茨城県 今年初めての登山、つつじが丘より日の出を見るため一人で登る。   1
1/18 毛 無 山 1945.5 静岡県 前日降った雪で駐車場から真っ白な雪道を登る。富士山が大きく眼前に見える(毛無山頂上だけガスがかかり見晴らし悪い)。   2
2/7 筑 波 山 879 茨城県 1人で足慣らし   3
2/11 大 岳 山 1266 東京都奥多摩
(奥多摩三山)
暖かで気持ちよい。登山道所々凍結している。   4
2/28 筑 波 山 879 茨城県 1人で足慣らし、梅祭りで賑やか。   5
3/21 御 座 山 2112 長野県 雪が残り滑りやすいので軽アイゼンをつける。頂上は360度の眺望、暖かで気持ちよい。   6
4/6 守 屋 山 1650 長野県 座禅草の群生地がある。頂上からの眺望(北・南・中央アルプス、八ヶ岳、浅間山・・・)はすばらしい。   7
4/18 石 裂 山 879 栃木県 アカヤシオが見ごろ。鎖場・長い梯子あり、スリル満点。   8
5/3 御 前 山 1405 東京都奥多摩
(奥多摩三山)
栃寄から栃寄ノ大滝〜御前山避難小屋から御前山頂上。新緑が美しい。ハシリドコロ・ニリンソウ・白花エンレイソウ   9
5/3 三 頭 山  1527 東京都奥多摩
(奥多摩三山)
都民の森から鞘口峠から東峰・中央峰に登る。ハシリドコロ・カタクリ・イワウチワ(御前山に登って、午後三頭山に登った。)   10
5/25 金 峰 山 2599 長野県
山梨県
瑞牆山荘から富士見平・大日岩を通り頂上へ。天気に恵まれ、富士山をはじめ南アルプス、八ヶ岳、浅間山などが見える。頂上でゆっくりした後、金峰小屋により、コーヒーを注文し、青空の下で小屋の主人とゆっくり話をし楽しんだ。(甲武信岳小屋で会ったことがある) 41(3度目) 11
6/20〜24 羅 臼 岳 1680 北海道 20日〜21日 羽田AM7時55分発で北海道に向かい(私は始めての北海道です)、レンタカーで移動、羅臼登山口の木下小屋に泊まる(私達3人だけです)。朝4時30分木下小屋を出発、弥三吉水・極楽平・銀冷水と何度か雪渓を登り羅臼平にでる。頂上を目の前に早お昼にする。頂上までの岩肌をピンクのエゾツガサクラが埋め尽くし綺麗。頂上からはオホーツクの海・太平洋の海・国後島まで見渡せる。往路を戻り、木下小屋で温泉に入り、今日の宿の清岳荘に向かう。 66 12
斜 里 岳 1547 北海道 22日清岳荘で朝を迎えるが、昨夜台風通過したため危険なので入山禁止、今日は1日観光に変更。今日の泊まりは阿寒湖温泉なので車で移動。

23日6時、昨日の雨で沢沿いの旧道コースは危険なので尾根コースの新道を登る。尾根コースといっても何度も沢を渡り崩れかけた雪渓を用心しながら登る。熊見峠まで来ると見晴らしもよく気持ちよい。頂上近くに急な雪渓があり、私は滑ってしまった、一瞬ヒヤリとしたが止まったので、又登る。頂上からの景色は最高、昨日の台風でガスが吹き払われ、オホーツクの青い海の色、国後の島々もくっきり、いつまでも眺めていたい景色です。往路を気をつけ下山、阿寒温泉に向かう。 
67 13
雌阿寒岳 1499 北海道 24日 今日は天気が崩れてきそうなので、5時30分出発、やはりガスってきた。白いイソツツジ足元に咲く。頂上はガスで何も見えない、下山はオンネトーコースにする。オンネトー湖の美しい色を楽しみながら車(野中温泉)に戻る。温泉に入り荷物を整理して釧路空港に向かう。PM7時25分釧路空港より羽田に向かう。 68 14
7/13 筑 波 山 879 茨城県 1人で足慣らし、自然研究路のほうもまわる。   15
7/18〜19 白 馬 岳 2932 長野県
富山県
栂池からゴンドラとロープウエイを乗り継いでビジターセンターより白馬岳を目指す。天狗原を抜け白馬大池で昼食にし休む。雨は止んできたが風が強い。ガスって居るので大池に映る白馬の姿は見えない。子蓮華山から白馬岳までは強風に悩まされ立ち止まり、立ち止まりで時間がかかる。私は気をつけていたが強風に飛ばされ、左足の脛と向こう脛を切ってしまう、とても怖かった。やっとの思いで頂上に着き、今日の宿の白馬山荘に向かうが、ガスが濃く真下にあるあの大きな山荘が見えずちょっと不安になった。ウルップソウ終わりかけていたが沢山咲いていた。19日も相変わらず強風で危険なので、予定を変更して大雪渓を下り猿倉に下山する。タクシーで栂池に戻る。 69 16
7/20〜21 木曽駒ヶ岳 2956 長野県 駒ヶ岳ロープウエイに乗り、相変わらずすっきりしない空模様の中千畳敷より頂上を目指す。千畳敷のカールはお花が今盛りと咲いて観光客も多い。2時間弱で頂上、ガスのため視界ゼロ。

21日朝日の出を見る為頂上に登る、ガスの晴れ間から見える朝日の当たった山々の美しい姿を楽しんだ。帰りは宝剣岳を超え、檜尾岳を通り檜尾避難小屋で昼食にしながら休み(チシマキキョウが美しく咲いている)、檜尾登山口に下山する。
70 17
8/3 会津駒ヶ岳 2133 福島県 登山口は急な梯子から始まり、続けて急登が続く。樹林帯のなかを2時間ぐらい登り駒ノ小屋が見えてくると視界が開け湿原が続き、イワイチョウ・ハクサンコザクラなどの高山植物が咲き、頂上からは燧ガ岳が美しい。頂上から中門岳を回り小屋に戻るコースも湿原の木道歩きでとても気持ちよい。 71 18
8/17〜21 薬 師 岳 2926 富山県 17日折立から登ったが、雨と強風の為疲れてしまい、太郎平小屋で休む。昼食を済ませ薬師岳に向かう, 薬師岳山荘に泊まる。

18日朝相変わらず強風とガス、頂上はやっとの思いでたどり着いた。天気が悪いので予定変更で今日は太郎平小屋に泊まることにし、身体を休める。
72 19
黒部五郎岳 2840 富山県
岐阜県
19日 太郎平小屋を4時に出発して、肩に荷物を置き頂上往復。相変わらず強風とガスに悩まされる。頂上から黒部五郎小屋までは雄大なカールでお花が楽しめる。三俣山荘に泊まる。 73 20
水 晶 岳 2986 富山県 20日 三俣小屋を出て強風なので、黒部源流コースで水晶に向かう。ガスと強風なので水晶小屋で休ませてもらい様子を見て、小屋に荷物を置き、空身で頂上に登る。ガスのため眺望は無し。野口五郎岳を過ぎ、烏帽子に向かうコースは槍ガ岳も頭を見せ、迫力ある北アルプスの山々を眺めながら気持ちよく歩く。今日は烏帽子小屋に泊まる。 74 21
烏帽子岳 2628 富山県 21日 頂上が狭く1人しか登れない、池コースはお花が楽しめ、可愛いコマクサが斜面に咲く。北アルプスの雄大な景色が楽しめる。高瀬ダムに下山する。   22
8/31〜9/01  塩 見 岳 3052 静岡県
長野県

台風が夜通過し、木の枝が沢山落ちていて鳥倉林道がスムーズに走れず、登山開始が10時30分になってしまった。林道を30分歩き豊口山登山口から三伏峠小屋まで3時間、樹林帯の中をのぼる。小雨も降り、さらに途中台風で倒れた大木が登山道をふさいでいたり、大変だった。塩見小屋までまだ3時間掛かる、頑張らないと日が暮れる。休んで元気が出たので出発、天候も回復し、塩見岳も見え気持ちよく歩ける。小屋到着5時30分、夕食は過ぎていたがお願いしたら作ってくださった。台風でキャンセルが多く、今晩の泊まりは私達2人と他1人の3人だけ、小屋の前から南アルプス(甲斐駒・北岳・間ノ岳・千丈岳)が美しく見える。

翌朝塩見頂上に、生憎ガスって何も見えない。小屋に戻り、休んでから下山、さくらの湯に入り帰る。 (今日夜浅間山噴火)

75 23
9/7 磐 梯 山 1819 福島県 八方台9時出発、中の湯から弘法清水へ。ここで少し休み、ガスと風が出てきたのでザックをおき、頂上往復してくる。霧のため眺望なし、下山1時駐車場着。 76 (2度目) 24
9/20〜22  聖   岳  3013 静岡県
長野県
20日 畑薙ダムより東海フォレストのバスに乗り、聖沢登山口より8時20分登り始める。雨が降りそうなので雨具をつけ樹林帯のなか登る。途中20分休憩を取り、乗越を過ぎたあたりで昼食(12時10分〜12時40分)にし、ガスが濃く眺望ゼロのなか上り下りを何度か繰り返し聖平小屋に14時50分着く。小屋に着くと直ぐ暖かいお茶のサービスがあり有りがたい。小屋は今日で終わりと言うことで色々サービス(ビール・チーズ・アクエリアス・お茶)があり、楽しかった。翌朝5時30分小屋を出発、分岐6時、聖頂上8時07分、8時35分まで休み今日の宿の百間洞山の家に向かう。もう冬の準備で足とお腹のまわりが白くなった雷鳥と会えた。 77 25
赤 石 岳 3120 静岡県
長野県
21日 聖岳より兎岳(10時35分・10時45分)を過ぎ、途中昼食(12時15分・12時35分)にし、小兎岳(12時50分)百間洞山の家に13時45分着く。百間洞山の家の夕飯は揚げたてのトンカツで美味しかった。焼きたてのパンも注文して翌朝食べた。6時35分小屋出発、ガスが晴れ赤石岳の雄大な姿を見ながら登る。富士山も赤石岳の右横に見える。途中から風が強くなり歩きにくい、頂上(9時25分・9時45分)休んでいるうちガスと風で何も見えなくなってしまう。荒川小屋(11時20分・12時15分)雨も激しくなり、カレーを注文しゆっくりする。今日の宿、中岳避難小屋13時55分に着く。外は雨と風で眺望諦めていたら、4時30分ごろ急にガスが晴れてきてすばらしい景色、赤石岳・富士山・明日登る悪沢岳、更に塩見岳・間ノ岳・千丈岳・甲斐駒・・・・ブロッケン現象、美しい夕日を眺めた。今日も雷鳥と会えた。 78 26
悪 沢 岳 3141 静岡県
長野県
22日 中岳避難小屋5時20分出発、悪沢岳7時00分。風も強く、岩・岩の足場の悪い道を気をつけながら、千枚岳に向かう。千枚岳付近は紅葉が美しいがガスと風と厳しい岩場のためゆっくり眺める事が出来ない。千枚小屋(8時02分・8時30分)ホットミルクを飲み、これから長い下りに備える。千枚小屋のトイレとても綺麗、更に可愛い高山植物の写真が飾られ気持ちよい。椹島ロッジまでいやになるほどの下り、水場で10分休憩、12時40分着。途中ジンジ草を見ることが出来た。東海フォレストのバスで畑薙第一ダムまで行く。 79 27
10/17〜18 常 念 岳 2857 長野県

17日 快晴のなか、三股7時出発し樹林帯の急登が延々と続く、途中2回休憩を取り、前常念岳で昼食(12時40分〜13時15分)にする。穂高連峰を眺めながらゆっくりする。更に常念頂上へ岩場を登る、頂上(14時23分〜14時50分)あまりの眺望のよさに大満足。槍ガ岳・穂高連峰・御岳山・乗鞍岳、富士山の右に南アルプス、左に八ガ岳、浅間山、さらに白山まで360度ぐるり見渡せる。常念小屋に下る、15時47分小屋に着く。小屋からは槍が良く見え、夕日の沈むのを眺めた。

翌朝4時20分小屋を出発、ライトの明かりを頼りに頂上へ登る。空は星が綺麗に輝き、槍のシルエットが黒く尖っている。5時50分常念岳頂上に着き、5時52分日の出に間に合う。浅間山が真っ赤な空を背に噴煙を上げている。富士山・南アルプス・八ガ岳がシルエットで浮かび上がる。槍・穂高は赤く染まる。幸せな気分を味わいながら朝食にする(5時50分〜6時50分)。蝶ガ岳に向け下る。

80  28
蝶 ガ 岳 2677 長野県 18日 常念から砂礫の急坂を下り、そして蝶槍に向け登る、途中2回休憩を取り蝶槍(10時13分〜10時43分)景色を眺め休憩をする。ここでも360度の眺望を楽しみ、蝶槍ヒュッテに向かう。ヒュッテでラーメンを注文し、何一つさえぎる物の無い穂高連峰・槍ヶ岳を堪能しながら昼食にする(11時25分〜12時10分)。名残惜しいけれどまだ長い行程があるので出発する。蝶ヶ岳頂上に行き三股に下る(15時20分)。 29
11/2〜3 甲斐駒ケ岳 2967 山梨県
長野県

2日 紅葉真っ盛り、快晴に恵まれ(6:20)竹宇神社を出発、長い急坂を過ぎ分岐(9:10)、途中休憩(10:20〜10:45)を取り。ヤセ尾根の刃渡りを過ぎ、鳳凰山・富士山・八ヶ岳の眺望を楽しみ、五合目小屋を過ぎた所で昼食(12:20〜12:45)、梯子・鎖の連続を過ぎ七丈小屋(13:50)今夜の宿に到着。小屋の管理人が下山して留守なので私達2人だけです。小屋は電気・ストーブ・布団・トイレ、綺麗で整っていて気持ちよかった。小屋からは鳳凰山(地蔵岳のオベリスク)その左に富士山が美しい。 

3日 朝食(自炊)を済ませ、小屋(6:30)出発、真っ白な雲海・真っ青な空、足場は気の抜けない梯子・鎖・岩場が続く。美しいブロッケン現象を何度も見ることが出来、幸せな気分。頂上(9:00〜9:40)2人だけの頂上、ガスの晴れ間から覗く尖った北岳の姿を楽しみ、小屋に戻る。小屋(11:10〜11:40)下山開始、長い梯子・岩場を気をつけながら下り、五合目小屋前で昼食(12:25〜12:45)、駐車場まで長い下りが続く(頭上には黄色や真っ赤な葉が美しい)、やっと16:18車に到着。さすが甲斐駒、大満足できた。

81  30
11/23 筑 波 山 879 茨城県 祭日で晴れなので紅葉狩りの観光客と登山客で賑やか。ケーブルの脇から登り、自然研究路を回り、神社裏に下山する。ケーブルの駅近辺はもみじの紅葉が見ごろだった。 31
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